チーム・ドラゴン解散?

「iPS細胞で心筋再生」始動、京大と阪大が共同研究へ

人間の皮膚から様々な細胞に変化できる万能細胞(iPS細胞)を作製した京都大の山中伸弥教授と、筋肉から作った細胞シートで重い心臓病の治療に成功した大阪大の澤芳樹教授が、iPS細胞を使った共同研究を始めることになった。

 世界初の二つの成果を組み合わせ、心筋の再生医療を目指す。

 一方、京都大は22日、山中教授をトップとする「iPS細胞研究センター」の設置を正式に発表、再生医療の実現に向け、万能細胞研究が大きく動き出した。

 澤教授らは昨年、患者の足の筋肉の細胞をもとにシートを作製。心臓移植が必要だった患者の心臓の周囲に張り付け、心機能の回復に成功した。シートは心筋にはなっていないため、iPS細胞から変化させた心筋でシートを作り、治療に生かしたい考えだ。

(読売新聞)


すごい事だよね。
心臓移植にとってかわる方法にまでなったら、あの伊集院くんが林の中を走って転んで、あろうことか移植する心臓入ったアイスボックスを放り出すなんて目にあわずに済むんですから、すばらしいです。

心臓移植に代わる方法としては難しいみたいですが、少なくとも移植を待つ間とか移植以外の治療法として多いに期待。

っで、私は何してるかと言うと、こんな天気なのでめちゃくちゃ仕事が暇です。
スタッフに隠れて、ネット中。