写真展の話と年金特別便の話

昨日は、午後から夜中まで写真展めぐり。
まずは青山ラットホールギャラリー深瀬昌久写真展「鴉」。

見てよかった、知ってよかった、教えてくれてありがとう。
ざわざわぞくぞくぶるぶるしました。
ギャラリーなんで勿論プリントの販売もしてます。
そうそう、50万。
プリンターは、あの写真家瀬戸正人氏。
ちょうど行く前に瀬戸氏が書いてる写真集「鴉」のレビューを読んでいたので、よけいそそられる。
深瀬氏のネガを瀬戸氏が焼いている、しかも今回はエディションなしとの事。
AB型の冷静な友人が一緒でよかった。
10月12日までやっていることをなぜかしつこく確認しつつ、ギャラリーを後にする。

その後ルデコ→ガレリアQ→ナグネへ
ナグネは勿論「大島利浩氏の写真展」
大島氏を切れさせる作戦を練ってナグネに突入したAB男二人とO型女ひとりだったのですが、温厚な大島氏は切れず。
さすがTommyさん、大島氏。
Flickrのみならず超有名人な彼ですが、今回のモノクロ展示はいい意味でのサプライズ貰いました。
明日が最終日なので、見てない方は是非。


実はガレリアQでかなりディープな話を盗み聞きしたためか、ネグネに行く前の半立ち飲み屋で既に酔っぱらう。
ナグネで更に加速し、ついに「うこんの力」の力及ばず。

今日は胃部の不快感に耐えながら一日の仕事を終え、家に着いた瞬間「ねんきん特別便」に切れる。
切れちゃうのだ、私。だってO型だから。
3年分も抜けてる。
私は前の職場が出向が多かったので、出向するたびに色んな年金に出たり入ったりを繰り返していた。
独立して国民年金に入る時に、全部調べてもらって未加入分の2年分ぐらいをまとめて払った。
4年前に年金が問題になった頃に、もう一度役所に行って調べてもらった。
未納分や抜けがないことを確認してもらって、職員の女の子に太鼓判を押して貰って年金手帳も貰った。
今年の6月になって、公務員共済ねんきん特別便が来た。
基礎年金番号の欄が空白だったので問い合わせたところ、ちゃんと確認できてますから安心してくださいと言われた。
不安なので、番号入りの証明書を発行して欲しいとお願いしたが、大丈夫ですから発行しませんと言われた。
なのにである、なのに、なのに、この公務員だった1年分と未加入分を後払いした2年分の合計3年分が丸々抜けている。
「年金特別便」じゃなくて、「ねんきん特別便」と平仮名入れれば可愛いつもりかっ!とか、
舛添のサインになんで5行分も使うんだっ!とか、
ねんきん特別便 専用ダイヤル」がなぜに無料じゃないんだっ!とか、
何度電話しても繋がらないじゃないかっ!とか、
平日しか受付してないのかよっ!とか、
もうもうもうもう、すっかり二日酔いも醒めました。
確信犯で振り込め詐欺してるとしか思えん、社会保険庁
仏の顔も三度と言うけれど、今までに3回確認しに行って、これだもん。
切れてやる、暴れてやる。